こんにちは,ちゃんぴーです♪
畑をおじいちゃんからもらって,農地転用,宅地造成工事と進んできた我が家の家づくり。
やっと家の形ができあがっていく基礎工事までやってきました。
現場までは遠いので中々見に行けませんが,近くに住む両親が毎日写真を撮ってくれるので本当にありがたい( ;∀;)
ということで,基礎工事がどのように進んでいくのかを写真付きでお届けしたいと思います。
これから基礎工事の方や興味のある方などの参考になれば幸いです(≧▽≦)
地盤改良工事

我が家の土地はもともと畑でした。
一条工務店による地盤調査の結果,「軟弱地盤」と判明していたので,基礎工事の1週間前に地盤改良工事がありました。

一条工務店の地盤改良には4種類あるそうです。
我が家は①の柱状改良工法(ソイルセメント)をすることになりました。
その費用80万円!
ベタ基礎も64万円かかっているので,合わせて144万円です。
かなりの高額ですが,これで家の地盤が守られるのでかなり安心できます。
工期はわずか2日で終わりましたΣ(゚Д゚)
基礎工事スタート!
地盤改良も終わり,いよいよ基礎工事着工です。
基礎工事の工程ごとに紹介していきたいと思います。
地縄張り,遣り方工事


地縄張りとは,敷地に縄やビニールひもを張って建物の位置を確認する作業。
遣り方とは,図面に記載されている建物の位置や高さなどの情報を,実際の敷地に写すためにつくられる仮設物(木の杭など)のことらしいです。
これは実際に見に行ったのですが,縄で家の形が作られていました。
家の大きさなどもイメージできて,まだ縄だけなのにテンション上がっちゃいました!
掘削工事

掘削工事は「根切り」とも呼ばれ,基礎をつくるために地盤を掘り起こす作業になります。
所々にある丸い穴は,地盤改良の杭の跡ですね。
家の形がはっきりわかる!
砕石敷き

砕石を敷き詰め,ランマーと呼ばれる機械で地盤を締め固める作業です。
水たまりがたくさんありますね。
前日にまた大雨が降り,隣の用水路があふれ,土地が水没したらしいです( ;∀;)
砕石敷きの後じゃなくて良かった・・・
防湿シート+捨てコンクリート

防湿シート(内側の部分)は,地面からの湿気が基礎に侵入しないようにするものです。
捨てコンクリート(周りの部分)は,防湿シートの固定・密封や基礎コンクリートの型枠の土台として施工されています。
特に我が家の土地はしょっちゅう水没しているので,防湿シートがなかったら酷いことになりそう。
外枠組み

捨てコンの上に,基礎コンクリートのための外枠が取り付けられました。
こうなるとはっきり家の大きさや形が分かります。
これで土地がまた水没しても大丈夫(?)
配筋(横のみ)

基礎の鉄筋がきれいに並んでいます。この日は横だけでした。
こうして鉄筋が並んでいると「基礎」って感じがしますね~
まとめ
基礎工事1週目の様子をお届けしました。
1週間でこんなに進むなんてすごくないですか?
しかも実家の両親情報では,作業しているのはいつも2人だけらしい。
え,2人? 10人ぐらいいるんじゃないの?
その真相を確かめるためにも,今度は現地を見に行ってみます(‘◇’)ゞ
2週目にはどれだけできあがってくるのか,まだまだ楽しみです。
ここまで読んでいただき,ありがとうございました。
以上,ちゃんぴーでした♪
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